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中部連盟ぶろぐ:中部実業団陸上 of The Year受賞選手からのメッセージをお届けします! (2020.05.19)

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中部連盟事務局の畑田です!今回のぶろぐは先日受賞選手を発表した「中部実業団 of The Year」受賞選手からメッセージをいただきましたので掲載します。2019年度の受賞選手は山西利和選手(愛知製鋼)と萩原歩美選手(豊田自動織機)です。ご協力いただいた山西選手および萩原選手、所属先チームスタッフのみなさま、ありがとうございました!

受賞選手の発表内容はこちら → http://chubu.jita-trackfield.jp/topics/of-the-year-4/

 

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Q①:中部実業団陸上 of The Yearを受賞したお気持ちをお聞かせください

 😛 山西選手 … 昨年一年間の成績をこうして評価いただけたこと、大変うれしく思います。私の競技の結果は、決して自分一人の力ではなく、多くの方々の支援あってのものです。こうした賞も、私個人というよりも、そうした様々なご支援をいただきました方々を代表して私が頂戴するものだと思っております。この度はありがとうございました。

 😀 萩原選手 … 初めての受賞となり大変嬉しく思っております!

 

Q②:2019年度を振り返ってどんな年でしたか?一番の思い出に残る出来事・レースなど教えてください

 😛 山西選手 … 2019年度は、これまでやってきたことが少しずつ結果として表れた年であったと思います。目標に向かって日々を積み重ね、それをレースで体現することが何より面白かったです。出来事としては、3月にようやく、初の世界陸上の代表の座を掴むことが出来ました。それまでの過程で考え、取り組んだことが、今の自分の大きな武器になっているのではないかと感じています。世界陸上やIAAFのGPでも勝つことができたのも、そうした取組の中で少しづつ地力が上がってきていることの表れではないかと感じています。

 😀 萩原選手 … 数年ぶりに復活の兆しが見えた1年でした。特に兵庫リレーカーニバルでは5年ぶりの31分台、4年ぶりの日本人トップを取れて良いレースだったと思います。

 

Q③:新型コロナウイルス感染拡大により、大会や合宿が中止になっていますが、その状況下でもどのようにしてモチベーションを維持していますか?

 😛 山西選手 … 目下の大会等がなくなったことで、先の見えない長期的なスパンでトレーニングをしていく必要が出てきました。しかし、一選手として目指す方向は変わることはありません。競技に取り組む目的が変わるわけでもありません。一度心身をリセットするなど、気持ちを切り替えて、じっくりとベースアップに取り組んでいければいいと考えています。

 😀 萩原選手 … 今のもどかしい気持ちを秋からのレースに繋げるんだという思いでモチベーションを維持しています。

 

Q④:昨今、前例の無い状況に直面している中、日々心掛けていることがあればお聞かせください

 😛 山西選手 … 周囲を取り巻く環境は、こうした状況下ですから変化していますが、一選手としてやるべきことは変わりません。来る日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、日々を積み上げていきたいと思っています。自分の今いる地点を見失うことなく、地に足付けて取組を継続していくことが大切だと考えています。

 😀 萩原選手 … 情報をいち早く収集すること。常にアンテナをはっています。

 

Q⑤:今後の目標や意気込みをお聞かせください

 😛 山西選手 … 大きな目標としては、やはり五輪です。金メダルを目標に地力を高めていきたいと思います。そうしたレースの場で、最高のパフォーマンス・表現をお見せ出来るように、日々精進して参ります。

 😀 萩原選手 … 大会が再開したら良い結果を出していけるよう、今はやれる事を精一杯頑張ります!!

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