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中部実業団陸上 of The Year受賞選手が決定！ （2023.05.01）

中部実業団陸上競技連盟（愛知県刈谷市）は、7回目となる「中部実業団陸上of　The　Year」の受賞選手を山西利和選手（愛知製鋼）と園田世玲奈選手（NTN）に決定いたしました。

山西選手はオレゴン世界選手権20km競歩において2大会連続となる金メダルの獲得、園田選手は同じくオレゴン世界選手権35km競歩での入賞まであと一歩に迫る9位の成績および同大会において日本新記録を樹立された実績が評価され、今回の受賞となりました。

中部実業団陸上競技連盟はこの表彰制度を通じ、陸上競技界の更なる盛り上げと世界大会に向けた選手の強化支援に一層、取り組んで参ります。

中部実業団陸上of The Yearとは…

2015年に中部実業団陸上競技連盟が設立６０周年の記念事業、また選手強化支援施策として創設しました。中部実業団陸上競技連盟登録選手の中で、年度を通じて最も活躍が顕著であった男女各１名を表彰致します。

男子：山西 利和（やまにし としかず）

所属：愛知製鋼

種目：２０ｋｍ競歩

受賞理由：オレゴン世界陸上競技選手権大会 ２０ｋｍ競歩 ２大会連続の金メダル獲得

女子：園田 世玲奈（そのだ せれな）

所属：ＮＴＮ

種目：３５ｋｍ競歩

受賞理由：オレゴン世界陸上競技選手権大会 ３５ｋｍ競歩 入賞まであと一歩に迫る９位の成績

および同大会での日本新記録の樹立

 

中部実業団陸上競技連盟は本年開催となります世界選手権やアジア大会、2024 年パリオリンピックに向けた選手の強化支援により一層、取り組んで参ります。