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中部実業団陸上 of The Year受賞選手が決定しました! (2022.05.02)

中部実業団陸上競技連盟(愛知県刈谷市)は、6回目となる「中部実業団陸上of The Year」の受賞選手を山西利和選手(愛知製鋼)と矢田みくに選手(デンソー)に決定いたしました。山西選手は東京オリンピックの20km競歩銅メダル、矢田選手は室内5000mにて室内アジア新記録を樹立された実績が評価され、今回の受賞となりました。

中部実業団陸上競技連盟はこの表彰制度を通じ、陸上競技界の更なる盛り上げと世界大会に向けた選手の強化支援に一層、取り組んで参ります。

中部実業団陸上of The Yearとは…

2015年に中部実業団陸上競技連盟が設立60周年の記念事業、また選手強化支援施策として創設しました。中部実業団陸上競技連盟登録選手の中で、年度を通じて最も活躍が顕著であった男女各1名を表彰致します。

男子:山西 利和(やまにし としかず)

所属:愛知製鋼

種目:20km競歩

受賞理由:東京オリンピック 20km競歩 銅メダル獲得

女子:矢田 みくに(やだ みくに)

所属:デンソー

種目:5000m

受賞理由:室内5000m 室内アジア新記録樹立 15分23秒87

(米国ボストン大にて開催の室内競技会にて上記アジア新記録をマーク)

 

中部実業団陸上競技連盟は2022、2023年開催の世界陸上競技選手権大会と2024年開催のパリオリンピックに向けた選手の強化支援に取り組んでいくとともに、1日も早い新型コロナウイルス感染症の収束を祈念しております。

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