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中部実業団陸上 of The Year受賞選手が決定しました! (2021.04.30)

中部実業団陸上競技連盟(愛知県刈谷市)は、5回目となる「中部実業団陸上of The Year」の受賞選手を山口浩勢選手(愛三工業:3000m障害)に決定致しました。山口選手は3000m障害にて日本選手権で優勝し、東京オリンピック代表内定の標準記録まであと約2秒に迫る成績をあげた実績が評価され、今回の受賞となりました。なお、今回女子は規定の表彰基準に到達する選手がおらず該当者なしと決定し、次年の活躍を期待することといたしました。

中部実業団陸上競技連盟はこの表彰制度を通じ、陸上競技界の更なる盛り上げと本年開催となりました東京オリンピックに向けた選手の強化支援に一層、取り組んで参ります。

中部実業団陸上of The Yearとは…

2015年に中部実業団陸上競技連盟が設立60周年の記念事業、また選手強化支援施策として創設しました。中部実業団陸上競技連盟登録選手の中で、年度を通じて最も活躍が顕著であった男女各1名を表彰致します。

山口選手 HP掲載

男子:山口 浩勢(やまぐち こうせい)

所属:愛三工業

種目:3000m障害

受賞理由:3000m障害 日本選手権優勝 8分24秒19

(第104回日本陸上競技選手権大会にて上記自己新記録をマーク)

 

女子:該当者なし

※規定の表彰基準に到達した選手がいなかったため

 

中部実業団陸上競技連盟は東京オリンピックに向けた選手の強化支援に取り組んでいくとともに、1日も早い新型コロナウイルス感染症の収束を祈念しております。

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